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ブックスタートとは?
赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、赤ちゃんのことばと心を育むためには、あたたかなぬくもりのなかでやさしく語り合う時間が大切です。 そうした時間を通して、赤ちゃんは自分が愛されていることや守られていること、大切な存在であることを体感します。 また、赤ちゃんと向き合うそうしたひとときは、まわりの大人にとって心安らぐ楽しい子育ての時間になります。
ブックスタートは、肌のぬくもりを感じながらことばと心を通わす、そのかけがえのないひとときを「絵本」を介して持つことを応援する運動です。
ブックスタートについての詳細は、特定非営利活動法人ブックスタートのホームページ をご覧ください。
リンク先動画「NPOブックスタート公式YouTube」 はNPOブックスタートが制作・公開しています。
鹿嶋市のブックスタート教えて!
鹿嶋市では、平成18年8月からブックスタートを実施しています。
保健センター・図書館・ボランティアが連携し、地域での子育て支援を目指しています。

対象 | 4ヶ月児相談受診者 (注釈)対象者には、保健センターから個別に通知があります。 |
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場所 | 保健センター |
内容 | ボランティアが1対1で読み聞かせをし、ブックスタートパックをお渡しします。 |
ブックスタートパック

- コットンバッグ
- 絵本1冊(3冊の中から選べます)
『バナナです』 川端 誠/作 文化出版局
『じゃあじゃあ びりびり』 まついのりこ/作:絵 偕成社
『ぎったん ばっこん』 なかえよしを/文 上野紀子/絵 文化出版局 - イラスト・アドバイス集「赤ちゃんといっしょに はじめまして絵本」
- ちらし「ブックスタートについて」
(注釈)都合により絵本が変更になる場合があります。
ブックスタートのポイント
4ヶ月の赤ちゃんに絵本はまだ早い?と思われがちですが、そんなことはありません。 最初は、本をなめたり、投げたりすることがあるでしょうが、そうやっていくうちにだんだん本に親しんでいきます。 文字は読めませんが、絵をみたり、優しく話しかけると喜んで興味を示します。 絵本はしつけや教育ではありませんので、おもちゃのように楽しみ、時間を共有することが大切です。
絵本は、文章が単語のように単純なものや、繰り返し言葉のものがよいでしょう。気に入った絵本は、何度も何度も繰り返し読んであげましょう。 絵本を読んであげるのに、決まりはありませんので、たくさん話しかけてあげてください。 上手に読む必要はありません。赤ちゃんを抱っこして、保護者のやさしい声、笑顔、ぬくもりをたっぷり感じさせてあげてください。
どれも本との出会いの始まりにふさわしく、赤ちゃんの感性を豊かにしてくれる素敵なものばかりです。
ママ・パパ応援BOOK
図書館では子育てに奮闘するお母さん・お父さん、そして家族のみなさんを応援するため、手助けになるような本を独自に選書し置いてあります。 育児で分からないことがあった時、悩む気持ちを少し楽にしたい時、図書館の「ママ・パパ応援BOOK」コーナーに来て本を手に取ってみてください。
ブックスタートのボランティアを募集しています
ブックスタートにご協力いただけるボランティアを随時募集しています。
作業内容 | 4ヶ月児相談時に、赤ちゃんと保護者に絵本の読み聞かせなどを行います。 |
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活動時間 | 毎月1回。午前10時から午後0時まで。(予定表あり) (注釈)参加できる日だけでも結構です。 |
応募条件 | 絵本の読み聞かせや子育てに関心のある方。 |
申込方法 | 中央図書館に直接または電話でお申込みください。 |